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耳鼻咽喉科の主な疾患と症状

耳鼻咽喉科の主な疾患と症状

○耳が痛い

・急性中耳炎:通常激しい痛みがあります。痛みには強くなったり弱くなったり波があります。
・外耳炎:耳を引っぱったり押さえたりすると強い痛みを感じます。
・神経痛:多くの場合きりきり、ちくちくと痛みを表現されます。痛くなったり、なんともなかったりを繰り返します。

○耳から汁が出る

・急性中耳炎や外耳炎、外耳道真菌症で汁が出ることがあります。

○耳が聞こえにくい

・急性中耳炎、滲出性中耳炎などの炎症の病気。
・突発性難聴:急に耳が聞こえなくなる神経の病気です。7~10日以内に治療開始したかどうかで予後に差が出ます。早く治療することが大事です。

○鼻水が出る、鼻がつまる

・慢性副鼻腔炎:慢性炎症のため鼻の粘膜が腫れたり、鼻汁がたまったりして鼻がつまります。マクロライド療法で約7割の人が治ります。鼻茸ができると手術が必要になります。
・アレルギー性鼻炎:くしゃみ、鼻水、鼻づまりが主な症状です。根本的な治療は難しいですが症状を緩和する治療を行います。

○めまい

・内耳性めまい:めまいの多くは内耳の病気です。回転するとか、ふわふわするとか平衡感覚の異常による症状です。
・メニエール病:内耳のリンパ液が増えすぎる病気です。耳鳴りや難聴など聞こえに関する症状とめまいが同じ時期に悪くなります。

○のどが痛い

・急性扁桃炎:いわゆる扁桃腺の炎症です。ひどくなると点滴や入院治療が必要です。繰り返す場合は手術も考えます。
・急性咽喉頭炎:のど風邪のことです。咳が出ることもあります。
・急性喉頭蓋炎:気管の直上で喉頭蓋が腫れます。重症になると呼吸困難になります。のどの診察が重要な疾患です。

○風邪

・せき、鼻水、鼻づまり、喉が痛いなどの風邪も耳鼻科は診察します。

○首にできものがある

・耳鼻咽喉科は頭頚部外科でもあります。頭頚部の腫瘍や嚢胞(袋状の病変に膿や滲出液などの液体がたまる病気)を診察します。

○顔面神経麻痺

・顔を動かすことが出来なくなる病気で、目が閉じ難くなったり顔がゆがんだりします。一般には顔面神経痛とも言われています。顔面神経は耳を通って顔面に分布します。耳の病気が原因のこともあります。

○口内炎、舌炎

・口の中の炎症による疾患です。耳鼻咽喉科は歯以外の口の病気も診察します。